各種イベント【1】
【中村順司講師】
日本アマチュア野球界におきまして、名声・実績の高い、中村順司様に「無料野球教室」にてご指導をしていただきました。
熱心な技術指導のほか、「逆転のPL」の精神論やプロ野球選手となった数々の選手のエピソード、努力等のうら話をしていただき、参加した子供たち、父兄から喝采をいただきました。
講師:中村 順司
・名古屋商科大学硬式野球部監督
・元PL学園硬式野球部監督
・甲子園春夏通算6回の優勝(58章10敗)
・桑田、清原、立浪選手等、プロ野球選手を育てる
<指導ポイント骨子>
○ バットコントロールをよくする
・1番敏感な人差指を使うこと。(指を立てない)
・構えたとき、グリップに力を入れず、手のひらの中に遊びをもつ。
○ 投手側の肩を開かない(右打者は左肩)
・打出しは、捕手側の手(右打者は右、左打者は左)でスタートし、
ヒッティングポイントまでバットを立て最短にスイングする。
・捕手側の手でボールを捕らえるイメージが大切。
⇒スイング中、スタート時点で構えた時の上下の手は逆転しない。
※投手側の手(右打者は左)でスイングすると、肩が開いてしまうので注意(結果、肩が開くと詰まってしまう)
○ 後足を大切にしよう!
・後足に体重をしっかり乗せてスイング。
・後足のふくらはぎに人が乗ってもビクともしない。
・後足が打球のスピード、飛距離を生む。
○ バントとヒッティングは同じ
・バントもバットを立てる。
・バントの形は、ヒッティングの形と同じ。
⇒バンドを多く行い、ヒッティングポイントの感覚をつかめ。
⇒バントもバットの芯で捕えろ、芯を外さずグリップ側の手を緩めて
打球を殺せ。
○ ボールは上から見よう
・構えたときの目線が、スイングの軌道を生むので上から見ろ。
⇒目線が曲がっていれば、正しいスイングはできない。
【羽鳥眞之講師】
群馬県では皆様ご承知の元前橋工業硬式野球部監督の羽鳥眞之様に「無料野球教室」にてご指導をしていただきました。
同講師は、少年野球や中学野球の指導歴も豊富で、選手の目線に合わせ、わかりやすい熱のこもった指導をしていただきました。
講師:羽鳥 眞之
・元前橋工業高校硬式野球部監督
・群馬県高校野球選手権大会決勝戦NHK解説
・甲子園春夏通算4回の出場
<指導ポイント骨子>
○ バッティングの理想はホームラン(飛距離)
ホームランを打つためには、
1.タイミング(いつ自分が始動するのか)
2.重さ(体格・体重)×ヘッドスピード
※ 重さがない人も、ヘッドスピードがあれば打てる!
3.上からたたかず、ボールの中心から下をアッパブローに思いっきりスイング
○ 試合の時は、相手に負けないことだけを考えろ!(フォームは考えない)